私は数年前まで悩んでいたことがある。
もともと長時間 人と一緒にいると疲れてしまうのだが、それが男性のほうが激しく疲れてしまい、女性といたほうが楽なのだ。このことに関して、自分がおかしい人間なのかと思っていた。そうではない、と自分を打ち消したくなる。
例えば、大勢の人が集まったセミナーなどの後に、懇親会でアルコールと食事を兼ねた座談会みたいなものがあると、いつの間にか女性と話をしているのだ。そんな状態を見て何度か冷やかされたこともある。
最近自分が共感性が高くて、HSPの傾向があることが分かったため、これらの悩みは解消した。原因が分かったので、後はどうにでもなれ(^^;、と開き直ることができたのだ。
これは皆さんもご存知の男性と女性のコミュニケーションの取り方の違いなのだろうと思う。
一般的に男性のコミュニケーションの特徴は、
- 断定的な言い方をする
- 結論を出したがる
- 持論を曲げない
- 相手の反論に対して更に反論を重ねる
女性のコミュニケーションは、
- 他の人の意見に同意して盛り上がる
- 話題があちこちに飛んで、いつの間にか論点が分かっている
- 同じ話がループする
などなどでしょうか。正直あまり私も良く分かりませんが。(苦笑)
お判りでしょうか。
私は男性の断定的な言い方が苦手で、自分の意見に反論されるのが恐怖で、黙っていることが多い。女性と話すと、とりあえず共感して盛り上がってくれるので、楽に話ができる、ということなのでしょう。
今もこの傾向は変わりませんね。
かと言って、男性グループで、それこそ「バカっぱなし」をして盛り上がるのが大好きなので、よろしく。