病院での社員研修
もくじ
継続した研修を行ううえでの気構え
以前、ある病院の研修を担当させていただく機会があり、6回シリーズで行った。
その第1回目に臨む際の意気込みを書き残しておく。
このような継続した研修を任せてもらえるのは、もっともやりがいがある仕事の一つだ。
もちろん、1回限りの研修の仕事も多くそれはそれで、やりがいはある。
だが、全何回シリーズで研修を組み立てることができると、研修をやりながらトライ&エラーも可能だし、全体像からの各回のアプローチが可能なので人材育成に深く携わることができることが、何よりのモチベーションにつながる。
助け合えるチームづくり、組織づくり
さて、今日の病院の研修だが、目指すところは社員の全体の底上げだ。
ほとんど全ての社員が資格を持ち、いろんなところで働いてきた人ばかりだ。
それがゆえに、個々の技能や技術は経験豊富がゆえ高いのだが個人プレーに陥ってしまう可能性がある。なので、
チームとして、組織として、個々の力を結集してお互いに教え合い、総合力を高めていく
ということが狙いだ。
そのためには、お互いを良く知ること。
そして、働いている者同士が助け合えるチームにしたい。
助けたいと思い合える組織にしたい。
そういうことを目指して、これからも行っていこうと思う。