実績事例3:静岡県内のIT系企業

顧客情報

業種IT系
継続関与年数5年
会社規模人数約20人
相談者総務担当者

相談者の悩み

メンタルヘルス不調者がまた出ないかと心配

コロナで全員テレワークになり、人とコミュニケーションを取る時間が減った。以前も休職者が何人かいたので、またメンタルヘルス不調の人が出そうで心配。

解決方法

定期的に行っているリモート研修を利用して仕事中に雑談をする時間を取り、コミュニケーションの場を提供しました。
実際に研修の中でメンタル不調を2名が訴えたため、総務担当者に伝えました。

研修前後の打ち合わせで、担当者がメンタルヘルス不調者が出ることの責任感を感じている胸の内を理解すると同時に、「自分が何ができるのか」を一緒に考えるお手伝いをしています。

提供したサービス

年4回、継続して行っているヒューマンスキルのリモート研修の中で、テレワークでお互いが話す機会が減ったことを補うため、雑談時間を豊富に取り入れ、コミュニケーションを活性化させました。

併行して、研修中に講師が小部屋を行き来し、受講者からの情報をさりげなく聞くことで、企業の担当者にメンタルに対してのアドバイスをすることを行いました。

相談者の声

ズームを使うと思ったより離れていてもスムーズに話ができますね

一人暮らしの新入社員から「1ケ月誰とも話しをしなかったので、久しぶりに人と話ができて良かった」との声がありました

振り返り

今後は仕事時間中にみんながZOOMで集まってお互いの近況を話し合う時間を定期的に設けてもらうことにしました。

みんなの話が上手に進むように研修というスタイルを取り、ある程度テーマを設定して進めるが、基本的に仕事の話をしてはいけないルールを設けました。

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