村松 秀雄– Author –
村松 秀雄
製造業での品質管理・営業・生産管理の仕事を20年経験後40歳で独立、人材育成の研修講師として訪問した企業は述べ800社以上、社員研修はリーダー研修・管理職研修を中心に1,000回を超える。現在は静岡県の中小企業を対象とした、人間関係の質の向上を中心とする組織開発を通して人材と企業の支援を行っている。保有資格はアクションラーニングコーチ、TWIトレーナー、RSTトレーナー、社会保険労務士
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工場でのプレゼンテーション研修
昨日、ある工場で現場リーダー向けのプレゼンテーション研修を行ってきました。 この工場では現場リーダーには工程の改善が役割として与えられ、改善スキルを向上させるために、他のラインの改善提案をしなければならない、という試練が与えられています。... -
仕事で結果を出すにはまず人間関係から取り組もう(成功循環の法則)
組織開発を理解するうえで分かりやすい考え方なのが、MIT(マサチューセッツ工科大学)のダニエル・キム教授が提唱した「成功循環の法則」です。 もっと簡単に言うと、 仕事で結果を出したければ、まず人間関係から取り組もう! という考え方を見える化... -
実績事例4:静岡県内の木材加工業
顧客情報 業種木材加工業継続関与年数9年会社規模人数約80人相談者総務部長 相談者の悩み 社員研修をどんな形でも継続して行いたいが、感染リスクを抑えながら実施する方法が分からない コロナ禍により昨年は休止したが、毎年行っていたゲームを取り入れた... -
実績事例2:静岡県内の店舗小売業
顧客情報 業種販売業継続関与年数15年会社規模人数約200人相談者総務人事課長 相談者の悩み 社員のモチベーションをあげてほしい コロナ禍で来店者数が減り、新入社員が接客する機会があまり得られずモチベーションが下がっている。現場での様子と本音が分... -
実績事例3:静岡県内のIT系企業
顧客情報 業種IT系継続関与年数5年会社規模人数約20人相談者総務担当者 相談者の悩み メンタルヘルス不調者がまた出ないかと心配 コロナで全員テレワークになり、人とコミュニケーションを取る時間が減った。以前も休職者が何人かいたので、またメンタルヘ... -
製造業リーダー達との懇談会 PDCAのD
組織開発の関与先である製造業のリーダー達との懇談会を先日実施しました。目的は、組織のトップと中間の役職者のコミュニケーションが十分にとれておらず、その反動で職場がギスギスしているからです。 組織の上層部の人間関係が職場全体の人間関係の悪化... -
職場のリーダー達との懇談会の目的
上司と部下の面談(1on1)の準備 今週、組織開発の関与先である製造業のリーダー達との懇談会がスタートしますが、その内容をどうするのか検討中です。彼らの求められるゴールは、組織のトップに自分の考えを伝えるというものです。組織の管理者クラスの... -
PM理論でシンプルに考えてみる
リーダーシップ論のひとつである、PM理論 企業に組織開発をベースにした人材育成を提案する際に利用しているのがリーダーシップ論のひとつであるPM理論である。組織の現状や求める姿を見た目で示しながら考えることができるので、利用価値が高い。非常に... -
ある企業での部下育成に関する懇談会(オンライン)
昨日、製造業のリーダー達3名に、部下の人材育成について話を伺う機会を頂いた。忙しい中、全員が初対面で、しかもオンラインでの会話だったが、1時間を拝借しいろんな話を聞かせてもらえた。 リーダーの方々は、A課長代理(40歳後半)、B係長(40歳代)、... -
製造業のコミュニケーションの実際
製造業で、「他者に、嫌々ではなく自発的に動いてもらうにはどうしたらいいのか」というテーマで研修を行った際に、彼らから出てきた本音をまとめてみました。 現実の職場での人間関係とその傾向が見えてくるような気がしました。 職場のコミュニケーショ...